税理士事務所に勤めていた時に、よりステップアップしたいと考え、難易度が高い仕事に挑戦したいと思うようになりました。MFSへ入社する際の面接でお会いした公認会計士の方々がプロフェッショナルにも関わらず、人当たりが優しく、入社してからも彼らのもとで多くの仕事を学びたいと感じて入社しました。

実際に入社して感じたことは、当初IPO準備について自分自身の知識が足りないことばかりでしたが、わからないことをまず自分で15分ほど調べて、それでもわからない時は上司に聞いて、というフローを繰り返すことで知識をつけていきました。気軽に聞ける環境は本当にありがたいと思っています。

私たちの部署ではデスクで常に会話が飛び交っていて、「〇〇について誰かやってみる？」という上司からのなげかけに、「やってみたいです！」と手を挙げればチャレンジさせてもらえる文化があり、自分自身のスキルアップに繋がっていると思います。

また就労スタイルにおいてフレックス制度を利用できるので、自分のライフスタイルに合わせて働くことができるのもいいです。

リモートワークも希望すれば、可能ですが私自身は直接会って会話しながら仕事をする方が効率が良いし、他部署のフォローにもその方が合っているので、出社を選択しています。個人の考えを尊重してくれる環境も働きやすく、モチベーションに繋がると思っています。

IPOを目指す上で、まずは個々が目の前の小さなことにしっかり取り組み、担当している業務を間違いなくこなしていく中で、成長していくことが大事だと思います。担当している業務に対しては自分自身でダブルチェックして、1回目のチェックから少し時間をおいて2回目のチェックを行うことで精度を上げています。これは作業をしてすぐのチェックだと冷静に判断できず、時間を置いたほうがチェックという面では機能すると実体験で感じたからです。

急ぎの仕事が立て込んでいる時こそ、最初の段階で集中して取り組むことで自分のペースを作り、進め方を見極めることを心がけています。業務内容や状況によって、自分のスタイルに合わせて場所や環境を変え、自分のスタイルで仕事をすることが許容されているので、とても働きやすい環境だと思います。

その上で、最小限のリソースで効果の最大化を実現できるよう、自分自身のパフォーマンスを向上していきたいと思っています。

現在の課題は、社内マニュアルがあるにも関わらず、他部署からの問い合わせが多い点です。これは、仕事の優先順位として順位が低くなっているため、余った時間の中で社内マニュアルを更新するという状況で、これまではメンバーが限られていたのでこの運用で良かったと思っていますが、今後新しいメンバーが入社してくることを考えると、今よりも優先順位を上げる必要があると思います。マニュアルを随時更新・整備して「全社の共通認識」を作り上げていくことができれば、意図のすれ違いがなくミスの予防が可能になると思います。

税理士事務所では税務のみのスキルでしたが、MFSに入社してから税務だけでなく経理のスキルも身についてきました。税務と経理の両方のスキルが上がることで、更に全体のスキルレベルが上がっていくと思います。

現在の部署では、会社のお金の流れや財務分析をすることで会社の課題を解決できるので、やりがいを感じています。社内の公認会計士もそのような観点でお仕事をされているので、私自身も今後そういう人になりたいと思います。

MFSはチームワークを重視する社風なので、人と関わりながらスキルアップしていきたい方に是非検討いただけると嬉しいです。