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プロダクト開発部 エンジニア

川原 翔一

PROFILE

1984年愛知県生まれ。大同大学情報学部卒業。
2013年よりWebエンジニアとしてのキャリアをスタートし、PHPを主体としたシステム開発に従事。当初はSESの会社にて、複数のプロダクト開発の実績あり。
2022年3月 MFS入社。
現在はリモートワークが中心で月に1-2回出社を選択しています。

MFSへの入社の理由、入社時に共感できたポイント、働き続けている理由を教えてください

Webプログラマーへ転身する前に、8年ほどSESの会社でエンジニアとして仕事をしていて、当初は沢山のプロジェクトに関われることを魅力に感じていましたが、企業間の契約条件によって、最後までプロダクトに関われないことを何度か経験しました。当時の立ち位置は、社外のメンバーとしてのプロジェクト参加でしたが、社内の方と変わらない熱量で参画していても、プロジェクトの途中で契約終了となってしまうと、そのプロダクトがどう成長していくかまでは見れない経験を経て、自分自身が社内メンバーとしてプロダクトに関われる環境を見つけたいと思うようになりました。

Webプログラマー転身後は幾つかの会社で開発だけでなく、チームとしての働き方を学び、チームビルディングも行ってきました。

私がMFSに入るタイミングで、社内メンバーで開発できる体制を構築していくという話を受けて、その一員になりたいと思ったのが入社のきっかけです。

この一年でサービスも成長し、開発手順の改善も徐々に行っていて、また次のフェーズに差し掛かっていると思っています。

現在の社内での役割やミッションを教えてください

モゲチェックサービス開発を中心に、現在はチームのタスク管理、ルール作成をメインで行ってます。現時点では開発体制はエンジニア8名とデザイナー3名で、外部のパートナーの方もご参画頂いています。

これまでは事業スピードも早く、売上に直結する開発の優先度が高かったため、暗黙のルールでも各々のメンバーで進めていました。優先度が高い機能もリリースが落ち着き、組織も大きくしようという話も出始めているので、今はテストの自動化やリリース手順、レビューまでのフローといったルールの明文化を進めているところです。

お陰様でチームメンバーに恵まれているので、これまでこういったルール作りが出来ていなくても大きな問題はありませんでしたが、次への準備としてルール作りを進めていますが、小さく始めることでハレーションが起きることもなく、改善できていると思います。

MFSのエンジニアとして活躍するために大切なことや、必要なことを教えてください

チームとしてプロダクト開発を通じて、組織に貢献できることが大切だと思います。それはチーム全体が熱意を持って開発に取り組み、ノウハウを蓄積して、そのノウハウをメンバー間で共有して行くことだと考えています。

チームで改善できた例ですが、私が入社してすぐの数ヶ月間、システム運用の依頼がとても多く来ていました。運用のための管理画面を作ることを提案し、ビジネスサイドの方も理解を示してくれ、開発することができました。それ以来、ビジネスサイドの依頼工数もエンジニアの対応工数も減らすことができ、これもチーム全体の理解とプロダクトを良くしようという思いを全員が持っているからこそできたことだと思っています。このようにエンジニアからタスクを提案できる点も、良いところだと思います。

実際にリリースをした後、ビジネスサイドからも作業の効率化を図ることができたと、感謝してもらえて提案してよかったと思いました。

今後、MFSのサービス開発として技術的な面や組織づくりで挑戦してみたいことはありますか?

これまで単体テストの自動化、テスト文化の浸透、開発リリースの仕方やレビューを行うまでの準備や、レビュー依頼の仕方も定まっていませんでした。

お恥ずかしい話ですが、これまでは事業スピードを最優先で、プロダクトの開発を行っていました。それらは、開発陣の個人の意識で支えられていた側面が多かったと思います。

しかし良くない面で言うと、同じチームの方が何の作業をしているかわからないこともありました。

今はプロダクトとして優先度が高いところが落ち着き、違うところに目を向けられるフェーズになったので、まずはチケット管理をより細かく可視化するところから始めていて、今一番見えてきているところです。

次は自動化を進めて、安定したシステムでリリースの仕組み作りを進めていきたいと考えています。

入社を検討している方に向けて、一言コメントをお願いします

MFSは提案をとても大切にしている文化があります。まだまだプロダクトも過渡期で、開発チームとしても、システムの構成としても不備があるのが現状です。ご自身の経験や学んだことを存分に生かして、プロダクトの開発や不備に対しての改善をチームで共に協力して頂ければありがたいです。

新しいフィナンシャルサービスを一緒に作りましょう。

事業を成長させている実感を感じながら
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